管端防食継手

管端防食継手とは

従来の継手で錆(赤水)が発生しやすかった管端部の鉄地露出部を継手に内蔵された樹脂製のコアにより、防食機能を有した継手です。防食機能により、配管の長寿命化と安全性向上に寄与しています。

管端防食継手の特長

01豊富なラインナップ

ねじ込み式管端防食継手 RCF-K型(おもに屋内配管用)、RCF-MK型(埋設配管用)

ぼうず管に直接施工できるねじ加工不要な管端部防食型LAカップリング RK-LA型 RC-LA型

異種管との接続も可能
ねじ込み式管端防食継手(器具接続用異種金属接触防止形:RCF − KZ 型)と異種管用継手の組み合わせによりステンレス鋼管、銅管との接続が可能となります。

02優れた防食性、耐食性

管端部への水の出入りを制御するリップ及びOリングパッキンの二重構造のコアを採用していますので、長期的に赤水防止に優れた効果を発揮します。

RCF-KZと異種管用各種継手の組合せにより異種金属接触による電食を防ぎます。

03環境にやさしく

管端防食継手の樹脂には非塩ビ系の材料を採用。銅合金にも鉛レス材を使用。
環境面に配慮し、安心して飲み水の配管にご使用いただけます。

適用範囲

適用流体

給水

中水

工業用水

冷却水

※横にスクロールできます

種類 適用流体
給水 中水 工業用水 冷却水
RCF-K/RCF-KZ
RCF-MK
RK-LA
RC-LA

使用温度及び使用圧力

※横にスクロールできます

種類 使用温度 使用圧力
RCF-K/RCF-KZ 0~40℃ 0~1.0MPa
※5Kフランジ
0~0.7MPa
RCF-MK
RK-LA
RC-LA

適用管

※横にスクロールできます

種類 適用管
RCF-K/
RCF-KZ
JWWA K 116 水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管(SGP-VA,VB)
JWWA K 132 水道用ポリエチレン粉体ライニング鋼管(SGP-PA,PB)
RCF-MK JWWA K 116 水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管(SGP-VD)
JWWA K 132 水道用ポリエチレン粉体ライニング鋼管(SGP-PD)
RK-LA JWWA K 116 水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管(SGP-VA,VB)
RC-LA JWWA K 116 水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管(SGP-VA,VB)
JWWA K 132 水道用ポリエチレン粉体ライニング鋼管(SGP-PA,PB)

よくある質問

QRCF-K継手は給湯配管に使用できますか。

A

給水配管用のため給湯配管には使用できません。

Q継手の再使用はできますか。

A

防食性能が損なわれるため再使用はできません。

QRCF-Kにコート品のニップル、プラグ、ブッシングは使用できますか

A

RCF-KにはRCF-Kシリーズのニップル、ブッシングをご使用ください。RCF-Kシリーズとコート品ではおねじ部の内径が異なり、コート品をねじ込むと防食コアを破損し、防食性能が発揮できません。

Q施工して直ぐに通水できますか

A

シール剤が硬化する前に通水して内圧が加わると、シール剤が押し出され漏れの原因となりますので、施工後は少なくとも24時間の養生時間が必要です。

QRCF-MK(埋設配管用)は、配管が水に漬かるような場所で使用できますか

A

土中埋設を想定した継手のため、水に漬かるような配管ではご使用できません。防食性能が期待できません。