BUSINESS 事業紹介

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鋳鉄部品

鋳鉄の形状と強度を変幻自在にコントロール
自動車部品を主体に鋳鉄製の部品を幅広く展開しています

エンジン部品の1つである「カムシャフト」、自動車のサスペンションの一部でタイヤと車体をつなぐ「ステアリングナックル・ハウジング」を主に製造しています。
FC・FCD両方の材質について鋳造可能で各種ラインナップをそろえています。
これらの製品は軽量化及び製品形状の提案、強度要件によっては材質開発、試作、評価を経て製造されています。我々は鋳鉄部品生産を通して世界中の交通・物流インフラを支えています。

トピックス

CNへの第一歩
キュポラ ⇒ 電気炉

海外拠点ではフライパンも鋳造

高剛性鋳鉄のご紹介~自社開発材~

RCD550

2014年 自社開発材として強度と延性がいずれも高い
球状黒鉛鋳鉄、社内呼称「RCD550」材の特許を取得しました。黒鉛、基地組織をコントロールすることにより従来材と比較して、鋳放しで高強度・高靭性となり軽量化が容易な材質で、現在ステアリングナックル・ハウジングに適用しています。

H-FCD

一般的な鋳鉄材の特徴を維持しつつ、主な特徴として
下記を有しています。
「熱処理不要」
「切削性が良好(FCAD対比)」
「水脆化を抑制」

H-FCD詳細はこちら

軽量化技術のご紹介

強度と剛性を維持し軽量化を実現
「足回り部品」×「軽くする技術(形状設計技術)」

エンジン部品以外にもリケンNPRの鋳物製品は、自動車足回り部品や建機向け部品の軽量化に貢献しています。「自動車向け足回り部品(ステアリングナックル・ハウジング)」では、伸びと衝撃値の優れた高強度・高延性材料を独自に開発、さらに設計技術との組み合わせによりアルミ合金に匹敵する軽量化率の高い製品を開発しています。安全性や操縦性、乗り心地などに関わる重要な保安部品は各自動車メーカーから高い性能を要求されますが、リケンNPRは独自の技術を活かして応え続けています。

「高強度・高剛性FCD材『軽量化ナックル』」の特徴

1. 熱処理をしない鋳放し(As-cast)で高強度化

2. 製品を薄肉軽量化しても強度と剛性を維持

3. 一般的な鋳鉄製品に比べ伸び、衝撃値に優れる

4. 高強度材料と構造最適化設計による軽量化(従来品対比で軽量化率15%~20%)

中空化技術を進化させた薄肉化技術
「カムシャフト」×「軽くする技術(中空化・薄肉化技術)」

エンジンの重要構成部品の一つである「カムシャフト」は軽量化することにより、低燃費化が可能となります。リケンNPRは形状設計と製造技術を駆使した鋳造カムシャフトを素材から加工まで一貫生産しており、カムシャフトのパイオニアとして客先のニーズに応えてきました。中空化技術を進化させた肉厚2.5mmの「薄肉中空軽量カムシャフト」は、その薄肉化技術で高く評価されています。

「軽量カムシャフト」の特徴

1. チルド・カムシャフト、表面焼入硬化カムシャフトを製造

2. 異径中空化による大幅な軽量化(中実製品対比で軽量化率20~30%)

3. 二輪車及び自動車エンジンに適用