工場における生産計画を立案し
日々進捗管理することで、
納期までにお客様に製品をお届けする。

T.S
生産管理部
経済学部 経済学科卒
2021年入社
BtoBのメーカーを軸に就職活動を行う。コロナ禍と重なり面接がすべてオンラインとなる中で、リケンNPRの事業や業務内容に興味を持ち、生産管理の仕事を志望して入社。

My Work
自分が担っている仕事とは

生産管理部の仕事は、その名の通り生産状況を管理し、受注納期までにお客様に製品を確実に納入することです。そのために、生産計画を立て工場をどう動かしていくかが重要になります。自分が立案した計画を基に工場全体が動くので、会社の収支にも影響する業務だと自負しています。私自身は栃木工場で生産される舶用リングの生産管理を担当していますが、製造部門や検査部門、品質保証部門など関わる部署が多く、人脈が拡がる部門でもあります。また、素材メーカーやメッキ工程を依頼する企業など、外注先も多いのでスケジュール管理には気を遣います。遅延しないように日々進捗管理を行っていますが、遅れが出たものに対しては、どうしたら挽回できるのかなどを常に意識して取り組んでいます。

Job Satisfaction
仕事のやりがいと魅力

多くの部署と関わる生産管理部は、業務上のさまざまな情報が入ってきます。その中で、自分が担当している製品では、今なにが起こっているのかを把握しておく必要があります。一口に舶用リングと言っても、細かいものを含めると400種類近くあるので、今月中に作成するもの、現在検査工程にあるものなど、納期を考慮して作業を順序付けし、関係者全員が確認できる進行表を作成し、常に最新情報に更新しています。入社当時は右も左もわからないといった状態でしたし、初対面の方と関わることに緊張や不安がありましたが、今となっては人脈が広がり、知見が広がるなど良いことが多くあると実感しています。いろいろな部署の人と関わるからこそ、会社全体のことを俯瞰的にとらえることができると思っています。みんなで協力しながら業務を進め、自分が立案した計画と実績がうまく合致した時は、大きな達成感があり、やりがいを感じます。

My Favorite
リケンNPRの一番好きなところ

会社全体で人を育てていこうとする雰囲気を感じます。研修など会社としての制度は充実していますし、生産管理部の上司や先輩はもちろんのこと、日々関わる皆さんが質問などに快く対応してもらえます。少しでも気になったことなどがあった時には、周りの人から支援してもらえますので、日々安心して業務に当たることができます。また、仕事が一段落したときなどは生産管理部で飲み会を開いたり、ご飯を食べに行ったりしますし、忘年会などの季節の節目となるイベントなども部全体で盛り上がります。仕事の話はもちろん、趣味など色々なことを知ることができるため、自分の世界が広がります。仕事のメリハリを付けることができる楽しい職場だと感じています。

Career Vision
挑戦テーマとキャリアビジョン

大学時代にゼミで、生産活動に一番寄与している人の負担を軽減し、より効率的にすることで仕事の魅力のアップを図るためには何が必要かを研究していました。それがきっかけで生産管理の仕事を志望しましたが、実際に業務を担当して、自分が思っているよりも奥が深い仕事だと肌で感じています。さらに生産管理に関する知識を身に付け、将来的には自分も幅広い業務を担当したいと思っています。管理職は海外の生産拠点とのWEB会議に出席していて、今後は海外での業務を担当する可能性もありますので、1年半くらい前から会社で英会話の授業を受講しています。その効果を確かめるべく、TOEICにも挑戦したいと考えています。また、DX化に向けてITパスポートを受けることが決まっていますので、しっかり準備したいと思います。

Career Vision
挑戦テーマとキャリアビジョン

8:20
出社
8:30
朝礼
9:30
舶用リングの進捗確認の資料作成
11:00
進捗確認のうえ、外注先へ問い合わせ
12:15
工場内の食堂で昼食。安いのが魅力
13:00
上司に提出する資料作成
14:00
開発関連案件を製造課と打ち合わせ
16:00
外注先に連絡して素材を手配
17:00
新しい仕様の製品をマスター登録
17:15
退社

My Off
休日の過ごし方

小学生の頃からサッカーを始め、大学のサークルでも続けていました。現在は地域のフットサルチームに入って月に2回ほど汗を流しています。旅行も好きで先日は友人と箱根に温泉旅行へ行ってきました。年末年始や夏季休暇などの長期休暇は、実家のある旭川に帰省して、昔の友人と会ってリフレッシュしています。