お客様が抱えるさまざまな課題や
ニーズに対応することで、
自社とお客様を繋いでいく

I.T
営業本部 東日本営業第二部
商学部 経営学科卒
2017年入社
就職活動中に自動車に関連する仕事に携わりたいと関連メーカーを中心に活動した。リケンNPRの面接では自然体で臨め、しっかりと自分の話ができたと感じ入社を決める。

My Work
自分が担っている仕事とは

東日本営業第二部は、関東圏に所在している主に商用車、建設機械、汎用機器メーカーなど、リケンNPRの製品を購入いただいているお客様に対してのルート営業を担当しています。業務の幅は広く、製品が形になる前段階では、お客様から新規開発をするという情報やニーズ、要求する性能や価格などの情報を入手し、社内の関係部署と協力しながら提案し、開発への参入と自社製品の採用に向けて、お客様の設計部門や購買(調達)部門に対して営業活動を行います。実際に製品が採用されてからは、納期や売上の管理、生産・市場動向の情報を入手し社内へ情報展開し、情報に基づいての販売計画の作成、計画に対しての売り上げ分析も行います。私たち営業部門は最もお客様に近いところで、課題やニーズを聞き取り、社内のさまざまな部署へ正確に展開することで、自社とお客様の橋渡しをすることが役割となります。

Job Satisfaction
仕事のやりがいと魅力

お客様のニーズに応じてエンジン部品を提供する際には、技術的な深い知識と市場動向を理解する力が求められます。政治や資源価格の動き、海外情勢、規制動向など常にアンテナを張ることを心がけています。また、私が担当する商用車や建設機械業界は、海外の過酷な状況で使用されることもあり、エンジンの信頼性や耐久性が特に重視されるため、製品を通じて社会基盤を支えるという大きな責任を感じます。商用車や建設機械は開発スパンが長いのですが、お客様から満足いただき採用された後、実際に市場で目にするほかマスコミなどを通し世界各国の市場で活躍している姿を見たりすると、大きな達成感があります。また、グローバルに展開する企業とのやり取りが多いため、国際的な視野を広げることができる点も、私にとって大きな魅力です。多くの経験を積みながら、常に新しい挑戦を続けられることが、この仕事の面白さとやりがいを感じさせてくれます。

My Favorite
リケンNPRの一番好きなところ

一番好きなところは、経営統合前の日本ピストンリングとリケン時代からともに創業から長い年月をかけて培ってきた品質と業界における信頼性の高さです。また、どこの会社の傘下にも属していない独立系企業であり、両社の経営統合により製品ラインナップも増え、これまでに増して特定のメーカーに依存せず世界中さまざまなお客様と幅広い取引を行える点もリケンNPRの強みだと感じています。人間関係においては、役職や年齢に関係なく意見交換や相談することができる、風通しの良い社風もリケンNPRならではだと思っています。また、人材育成にも力を入れており、一人ひとりを尊重する風土なので、早くから仕事を任せてもらえますし、自分のやりたいことや成長を実現できると感じています。

Career Vision
挑戦テーマとキャリアビジョン

挑戦したいテーマは、カーボンニュートラル燃料など視野に入れた、より持続可能なエンジンを支える営業活動の推進です。環境問題がますます重要視される中、自動車業界においても、低排出ガスや燃費向上に貢献できる部品のニーズが高まっています。私は、技術的な面からも営業的な面からも、持続可能な製品を広めるための活動に取り組みたいと考えています。また、グローバル市場における営業活動の深化にも挑戦したいです。多国籍なチームとの協業や、国ごとに法令や事情が異なる中で仕事をすることで、自身をさらに成長させ、会社の国際的な展開に貢献したいと思っています。キャリアビジョンとしては、将来的には営業部門のリーダーシップを取り、リケンNPRを代表するような存在になることを目指しています。そのために、上司や先輩、メンバーが何を考えているかを把握するように心がけ、自分ならではのワークスタイルを作っていこうと思っています。

Career Vision
挑戦テーマとキャリアビジョン

8:30
出社
8:45
メールチェック
9:30
グループミーティングで進捗状況や今日の予定を確認
10:00
計画変更の対応策を社内で打ち合わせ
11:00
午後に訪問するお客様の面談資料作成
12:00
自分で作ったお弁当で昼食
14:00
お客様を訪問し、面談・打ち合わせ
17:00
帰社。面談結果を設計部門などに社内展開
18:00
退社

My Off
休日の過ごし方

リケンNPRは年に3回の大型連休や年に2回3日連続で有給を取得するリフレッシュ休暇制度もあり、業務を調整すれば休みを取りやすい環境にあります。私は学生時代からオートバイが好きで休日は友人や一部の同僚たちとサーキットで練習したり、メンテナンスをしたりしており、年に数回レースに出ています。サーキットを走るための各種消耗品や走行料金などの費用捻出は大変ですが、休暇を利用し趣味のレースを満喫しています。